志望校現役合格のためのスケジュール管理、難関国公立大学逆転合格の方法

スケジュール管理 / 全般

レベル 旧帝国大学志望
学習シーン スケジュール管理の実践

受験までの日数が迫っている受験生にとって、残り時間をどう使うかは、合格不合格を分ける大きなポイントです。
手帳を使ってスケジュール管理を行うことで、日々の勉強にも変化が起きるはず。
2014年、北海道大学農学部に合格した高校3年生の事例からご紹介していきます。

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勉強時間が確保できない原因はココにあった!

今回ご紹介する学生の場合「勉強時間が増えない」ことに悩んでいました。
◆時間のある土日を有効活用できなかった
◆平日の夜はテレビや漫画に時間を割いてしまい、勉強ができなかった
◆昼食を食べたあと、思うように学習ができなかった
手帳を利用して一日の振り返りを行うと、自分の悪い癖が見えてきます。
まずは、日々の生活を振り返ることが勉強時間UPや志望校合格の第一歩と言えます。

土日の勉強時間UPのためには…

自分でスケジュールを決めなければいけない土日の使い方は、成績に大きく影響します。
「午後からやろう」「夕方からやろう」と後回しにすることが、勉強がはかどらない主な原因です。
前日までにスケジュールを立てて、すぐ勉強できる環境を整えておきましょう。

スケジュール例

◆朝から友人と図書館に行く約束をしておく
◆朝から塾の授業や映像授業を入れ、塾へ向かう
→手帳にこれらの予定を記載することで、モチベーションも保ちやすくなります。

平日夜の勉強時間UPのためには…

平日は、休日に比べ授業があるため勉強時間は自然と増えるもの。
だからこそ「今日は疲れたから…」とサボりがちになってしまいます。
自宅に帰ったとたん、まったりとした気持ちに変わり勉強のやる気が消えてしまうかもしれません。
学校にいるあいだの勉強モードを、少しでも長く継続させるスケジュールを立てましょう。

スケジュール例

◆学校帰りに塾や図書館で学習する
◆自分の好きな教科、得意な教科を学習するなどあらかじめ決めておく
→疲れのみえやすい夕方〜夜の時間も、スケジュールを決定しておくことで効率的に過ごせます。

昼食後の時間の過ごし方は…

午後に苦手な授業があると、頭に入ってこない!という経験はありませんか?
どうしても眠くなってしまう昼食後でも、やりやすい作業・学習内容を用意しておきましょう。

スケジュール例

◆得意科目や好きな科目など、やりやすい学習で眠気を覚ます
◆単語カードを作成するなど、頭を使わない作業を行う時間にする
→どうしても集中できないときのために、時間を有効活用するための内容を考えておきましょう。

まとめ

手帳を活用することによって、自分の生活リズムや行動の習慣が見えてきます。
勉強時間の穴を見つけたら、すぐに解決策を立て改善していきましょう。
悪い習慣を断ち切ると、志望校合格も目の前に見えてくるはずです!

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