受験生の必須スキル!勉強するときは「重要」と「緊急」に目を向けて

スケジュール管理 / 全般

レベル 応用
学習シーン スケジュール管理の実践

「学習スケジュールを立てているのに、成績が伸びない!」 …こんなときには、改めて普段の学習を見直してみませんか?
見直しポイントである「重要」と「緊急」に焦点を絞って、解説していきます。

学習内容を見直すときに注目することとは?

思うように勉強がはかどらないときには、何か理由があるはずです。
例えば「○時間勉強する予定だったけど、思わぬ予定が入り崩れてしまった」などの事態には、柔軟に対応しなければなりません。 「今、すべきこと」を見極めれば、本来のスケジュール通りでなくとも計画的に進められるものです。
ポイントは「重要なこと」と「緊急なこと」の違いです。

受験生の勉強に必須の「重要なこと」とは?

◆センター試験のための過去問の解き直し
◆定期テストで点数が取れなかった問題の復習
◆志望校の赤本を利用した、傾向の把握と対策
など。
これらは「志望校合格」などの目標達成のために必ずやらなければないけないことです。
一方で、緊急なことに比べ、期限が設けられていないという違いがあります。
「いつかやればいい」という言い方もできますが、先延ばしにすると目標達成は遠のいてしまいます。
一日、一週間の中で重要なことに時間を割くためのゆとりを用意しておくといいでしょう。

スケジュール例

「数学の問題集を○ページ、英語の問題集を○ページ進めよう!」

「だいたい○時間くらいで終わるだろうから、その後1時間ゆとりを用意しておこう。解ききれなかった問題にチャレンジしたり、別の問題集を解こう」
このように、あらかじめ「重要なこと」を進める時間を考えておけば、突然の予定変更があった場合にも柔軟に対応できます。

効率的な学習のために注目したい「緊急なこと」とは?

必ずやらなければいけないことが「重要」であるのに対し、緊急は「時間の制限があること」です。
必ずしも重要なこととは限らないのが特徴で、こちらを優先しすぎると重要なことに着手できなくなってしまいます。

日常で出会う緊急なことの例

「今日は数学と英語の問題集を○ページずつ進めよう!」
↓ 「買い物を頼まれたので、スーパーが閉まるまでに行かなきゃいけない!」(閉店時間という制限が緊急性を高める)
「友人から電話がかかってきたので、その対応をしていた!」(受信するタイミングを選べないため緊急性を高める)

「タイムロスがあったから、英語の問題集に手をつける前に就寝予定時間に…」
学習スケジュール通りに進まないと、モチベーションも大きく低下していまいます。

「緊急」より「重要」を優先するコツは?

効率的な勉強のためには、常に「今していることは重要なこと?緊急なこと?」と判断することが大切です。
重要でないのに、緊急なために優先している物事はできるだけ早く片付けてしまいましょう。
◆買い物を頼まれたら、事情を話して別の人にお願いする!
◆電話やメールは5分以上続けないなどルールを決める!
◆緊急の用事に左右されないよう、スマホは目の届かないところに置いて勉強する!
こうして空いた時間に「重要なこと」に着手するクセをつけましょう。

まとめ

突然かかってきた電話など、予想していなかった物事に時間をとりすぎてしまうと、目標達成までの道のりはさらに険しくなっていきます。
「緊急」と「重要」のどちらに当たるか、どんなときにも意識して優先順位を考えましょう。