速単、シス単、ターゲットの徹底比較! 英単語帳はこれで決まりだ!

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英単語帳選びの3つのポイント

  • 「速読英単語必修編」「システム英単語」「英単語ターゲット1900」は受験生にとって鉄板の英単語帳です。
  • 難関大学受験者には2000語程度の英単語が必要となります。
  • 英単語帳のコンセプトの違いを把握し、自分があっていると感じるものを選びましょう。

はじめに

大学受験生からもっとも支持されている英単語帳は「速読英単語必修編」「システム英単語」「英単語ターゲット1900」の3つです。
多くの人が高校3年生になってから、受験勉強のために英単語帳での学習を始めます。
英単語帳を活用することで期待できる効果は,派生語や関連語の学習、頻出単語の学習漏れの防止、英単語の総復習などです。
英単語帳1冊の学習時間は50時間程度必要です。
そのため、いろいろな英単語帳で学習することは難しく、また自分に合っていないものを選び途中で別の英単語帳に変更することは大きな時間のロスにもなります。
英単語帳を選ぶ際は、自身のレベルや学習の目的、単語帳の特徴を踏まえて慎重に選択しましょう。

速単、シス単、ターゲットのレベルの差は?

「速読英単語必修編」、「システム英単語」、「英単語ターゲット1900」ともセンター試験レベルから難関大学レベルまで網羅されています。
この3冊ではレベル順に「英単語ターゲット1900」>「システム英単語」>「速読英単語必修編」となっています。
システム英単語はターゲットよりも単語数が多く、低いレベルまでカバーされています。

速単、シス単、ターゲットのレベル比較表

センター試験 私立 国公立 難関私立 難関国公立
「速読英単語必修編」
「システム英単語」
「英単語ターゲット1900」

比較的時間に余裕があり、難関大学を目指す生徒には「速読英単語必修編」から学習し、その上で速読英単語上級編も活用することをおすすめします。
時間に余裕がなく、基礎レベルから難関大レベルまでの単語学習が必要な生徒には「システム英単語」でしっかり学習しましょう。
英単語に自信がある生徒は「英単語ターゲット1900」でレベルの高い単語を集中的に学習するのがいいでしょう。

速単、シス単、ターゲットの単語数はどのくらい違う?

「速読英単語必修編」、「システム英単語」、「英単語ターゲット1900」とも単語数は2000前後になります。
「システム英単語」は多義語含め2201語と3冊のなかではもっとも多くの単語が掲載されています。「英単語ターゲット1900」「速読英単語必修編」に比べ300語近く多い計算になります。
派生語や関連語の学習を中心に行いたい場合には、「英単語ターゲット1900」「速読英単語必修編」で3500語前後を1冊で覚えるのもよいでしょう。

速単、シス単、ターゲットの単語数比較表

英単語 多義語 派生語・関連語
「速読英単語必修編」 1900語 1350語
「システム英単語」 2021語 181語 不明
「英単語ターゲット1900」 1900語 1573語

 

速単、シス単、ターゲットそれぞれの学習コンセプトとは?

  • 「英単語ターゲット1900」は一語一義での暗記
  • 「速読英単語必修編」長文での暗記
  • 「システム英単語」フレーズでの暗記
    このように、それぞれ英単語学習におけるコンセプトを掲げています。
    1冊ずつそのコンセプト内容を確認していきましょう。

「速読英単語必修編」

この英単語帳のコンセプトは「英単語×速読力」です。
速読英単語必修編では200語程度の文章に頻出単語が20〜30程度含まれています。この文章を繰り返し音読、精読することで英単語を学習します。
文章の中で自然と英語を覚えることができ、活用事例も学ぶことができます。
文章を読むことで単語力だけでなく、速読力もつくことが速単シリーズの最大の特徴です

「システム英単語」

この英単語帳のコンセプトは「ミニマルフレーズ主義」です。
従来の英単語帳のように英単語のとなりに日本語の意味がある英単語帳とは違い、短い英単語フレーズとその日本語の意味が並んでいるのが特徴です。
例えば、従来の英単語帳では「exchange =交換する」と暗記しますが、システム英単語では「exchange yen for dollars = 円をドルに交換する」のように、フレーズで暗記できます。
システム英単語では短いフレーズで単語を覚えることで、活用例を効率的に覚えられます。さらに、単語よりも記憶する量を多くすることで忘れにくくなり、さらなる定着が期待できます。
また入試で出るフレーズで覚えられるため、記憶したフレーズをそのまま試験で活用することができるのです。

「英単語ターゲット1900」

この英単語帳のコンセプトは「一語一義主義」です。
1つの英単語につき、中心的なひとつの意味をおさえ効率的に英単語を覚える事をコンセプトにしています。
試験に出題される可能性の低い日本語の意味を覚えることをやめ、ひとつの意味に集中することで記憶の定着率を高めることが狙いです。
はじめから多くの意味を覚えようとすると挫折してしまうため、最低限の意味をまず覚えてもらうことを意識して作られています。
一語一義が完璧になった後はそれを中心にその他の意味や派生語、関連語を覚え,英単語ボキャブラリーを増やしていきましょう。

速単、シス単、ターゲットの価格・オプションの比較

価格は「速読英単語必修編」、「システム英単語」、「英単語ターゲット1900」とも1000円です。
ターゲットには音声ファイルの無料ダウンロードがついているため、価格面ではターゲットが一番お得と言えるでしょう。
「システム英単語」や「英単語ターゲット1900」には単語カードがついているため単語カード学習を好む学生はこの2冊がオススメです。
「速読英単語必修編」、「英単語ターゲット1900」はアプリ/Web対応もしていますので、スマホで学習したい学生にはこの2冊をチェックしましょう

速単、シス単、ターゲットの価格・オプションの比較表

価格 音声無料版 CD版 単語カード アプリ/Web対応
「速読英単語必修編」 1000円 × ×
「システム英単語」 1000円 × ×
「英単語ターゲット1900」 1000円