現役合格が遠のく!?モチベーションを下げる「無理な計画」の共通点

スケジュール管理 / 全般

レベル 応用
学習シーン スケジュール管理の実践

学習スケジュールを立てることは、効率的な勉強に欠かせません。
だからと言って「どんな計画でも立てれば必ず成績UPできる!」というわけではありません。
かえってモチベーションを下げてしまう「無理な計画」になっていないか、チェックしてみましょう!

成績UPに逆効果!?「ガチガチ計画」

学習スケジュールを立てるときは、「なるべくたくさんやろう!」「がんばらなきゃ!」というモチベーションの高さから、キッチリと充実した計画を立ててしまいがち。
しかし、実際に遂行していく上では同じモチベーションを保てるとは限りません。
分刻みのスケジュールがズラズラ続く「ガチガチ計画」は、「こんなにやらなきゃいけないのかあ…」とやる気を削いでしまう危険が。
空き時間をあえて挿入し、余裕のあるスケジュールを心がけましょう。

スケジュール例

◆NG例
「13:00〜14:00英語、14:00〜16:00数学、16:00〜18:00日本史」
◆OK例
「13:00〜14:00英語、10分休憩、14:10〜16:10数学、15分休憩、16:25〜18:25日本史」
空き時間があることで、予想外の用事が入っても対応できるようになります。
調子がいいときはそのまま続け、前倒しで終わらせれば自由に使える時間が増えるという楽しみにもつながります。

自分に合った勉強方法を見逃す「無謀な計画」

志望校を選ぶ上でも、あらゆる勉強方法を試す上でも重要なのは「自分の力をしっかり見極めること」です。
どれほど志が高くとも、こなすのが難しいスケジュールを立てるのは賢い計画とは言えません。
「これ以上は疲れて集中力が続かないだろうな」など、冷静に見極めて無理のない内容に直しましょう。

スケジュール例

◆NG例と修正例
「13:00〜18:00数学」→1時間ごとに10分休憩を挟む、途中で30分だけ別の教科を勉強するなど、集中力の続く工夫を。
「朝8:00〜12:00数学、12:00〜17:00英語」→休憩時間、食事時間を必ず確保し、こちらも空腹や疲れによる集中力低下を防ぐ工夫を。

まとめ

「志望校に合格したい!」という気持ちが強いほど、熱意の溢れるスケジュールを立てたくなってしまうもの。
しかしその計画こそが、憧れの学校を遠ざけてしまう要因になっているかもしれません。
自分に厳しくすることに執着しすぎず、冷静な目で学習スケジュールを見直すことも大切です。

参考

日本能率協会マネジメントセンター『ビジネス手帳で中高生の「生活習慣力」がみるみる変わった!』