スケジュール管理で振り返りを実施!反省こそが現役合格への第一歩

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レベル 応用
学習シーン 日々の勉強の振り返り

志望校や進路を決定する上では、自分自身について聞かれることも多いはず。
しかし、いくら自分のことと言ってもしっかり説明するのは簡単なことではありません。
成績UPや偏差値UPに効果的な学習スケジュールですが、自分自身を知る上でも有効活用しましょう!

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手帳に「過去」を書くことで、合格などの「未来」が見える!

手帳には先々の予定を書くものというイメージがあるかもしれませんが、1日の終わりにその日のスケジュールを書き出してみてください。
何時に起きて、何時に食事をして、何時に家を出て…と、できる限り詳細に書きましょう。
すると「テレビを見ている時間がトータルで5時間もある!」「友達とメールしすぎかも?」と何気ない行動のクセが見えてくるはずです。
さらに「毎日の通学で往復2時間かかっているから、この時間を有効活用しないと月40時間を無駄にしていることになる」といった発見もあるでしょう。
こうした「客観視するまで気づかなかったこと」を知ることで、未来へつながる目標を設定できるようになり、進路決定にも効果的です。

スケジュール例

◆「テレビを見ている時間が長すぎるかも」

「テレビは本当に見たいものだけを録画するようにしよう。空いた時間を苦手な数学の勉強に当てて、ちゃんと終わったら録画した番組を観よう」
◆「ついメールをしすぎてしまう」

「スマホは家に帰ったら家族に預けよう。スマホを片手に、1ページ1時間かけていた問題集は、30分で終わらせられないかチャレンジしてみよう」

「もっとできると思ってた!」というガッカリが、志望校合格への一歩

学習スケジュールを立てて勉強を進めていくと、思い通りに進まないことも当然起こります。
「もっと早く終わらせられると思ってたのに、予想以上に時間がかかってしまった」
「このくらいの勉強時間なら余裕だと思っていたのに、集中力が切れて進まなかった」
こうした「ガッカリ」は、自分自身を知り、志望校合格などの夢を掴むための第一歩です。

ガッカリを夢の実現に変えるには…

ガッカリした経験は、振り返りによって次の計画につなげましょう。
◆「もっと早く終わらせられると思ってたのに、予想以上に時間がかかってしまった」

「周囲の音が気になって集中できていなかったのが原因かもしれない。次は静かな図書館で勉強しよう」
◆「このくらいの勉強時間なら余裕だと思っていたのに、集中力が切れて進まなかった」

「途中で10分休憩をはさんで、水分補給や甘いモノを食べる時間を作ろう」

まとめ

手帳に書き出すことで、自分自身の行いを客観視することが可能になります。
すると問題集を見ただけで「この内容ならこのくらいの時間がかかりそう」とイメージが湧き、時間を無駄にすることもなくなります。
自分自身をよく知ることで、毎日を効率的に過ごせるようになります。

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