英語 / 単語・熟語 / 単語
レベル | 偏差値 55~ |
Total勉強時間 | 50 h |
システム英単語の3つのポイント
- 単語数は2202語、学習目安時間は50時間
- 入試で出る単語が入試で出る意味で掲載されており効率的に学習できます。
- 英単語をフレーズで効率的に暗記できます。
はじめに
システム英単語は入試の基礎から国公立2次や難関私大まで対応した英単語帳です。
単語数は入試頻出単語2021語、多義語181語の計2202語です。
最新の入試問題8000回分をもとに英単語を頻出頻度順に並べただけでなく、その際の意味や使われ方も考慮した単語帳になっています。
ミニマルフレーズ主義のため、単語をフレーズとして暗記し、効率的に英単語を学習できます。
システム英単語の学習レベルは?
入試の基礎から国公立2次や難関私大まで対応しています。
最難関の東大、京大、医学部まで対応しているので、システム英単語で学習後は文章問題に触れながら分からない英単語を随時補完してきましょう。
システム英単語はどのような構成になっている?
- Basic Stage
- Essential Stage
- Advanced Stage
- Final Stage
- 多義語
以上の5つから構成され、各章では単語が動詞、名詞、形容詞など品詞を意識して暗記できるようになっています。
Basic Stageでは基礎レベルの最頻出単語600語が掲載されています。
Essential Stageではセンター試験レベルの600語が掲載されています。
Advanced Stageでは私大や国公立2次試験対策のため覚えたい485語が掲載されています。
受験生はこのレベルまでを完璧に習得できるようにしましょう。
Final Stageでは最難関入試レベルの336語が掲載されています。
最難関の東大、京大、医学部、英語で高得点が必要な受験生はここまでを学習しましょう。
多義語では設問で問われることの多い181語が掲載されています。
入試頻出の多義語がうまくまとまっているので、他の単語帳を利用して学習した受験生もこの部分のみシステム英単語で学習することをおすすめします。
システム英単語の特徴とは?
システム英単語は単語単体や例文で覚えるのではなく、「英単語をコンパクトなフレーズ(ミニマルフレーズ)にして覚える」ことをコンセプトにしています。
また、その際のミニマルフレーズは頻出問題や連語関係を考慮したものになっており、学習したフレーズが入試でそのまま使われるようになっています。
英単語学習と比べた場合の利点
- フレーズで覚える事で、1個の記憶量が大きくなり忘れにくい
- 単語の使い方のイメージがつきやすくなる
* strict=厳しい だけではイメージがしづらいですが、 strict rules= 厳しい規則 のようにフレーズで覚えることで単語のイメージが定着しやすくなります。
例文での学習と比べた場合の利点
長い例文を読む必要がなく、例文自体に難しい単語がでてきて悩むこともないため効率的に英単語を学習することができます。
システム英単語で効率的に学習するための付属品とは?
システム英単語は別売りで単語カードが販売されています。
システム英単語カード 1は第1,2章を収録、システム英単語カード 2は第3,4章を収録し各2,000円(税別)です。
単語カードでの学習に慣れている受験生は単語カードを作る手間がはぶけるのでオススメです。
もちろん、英単語カードもミニマルフレーズに対応しています。
また、システム英単語は別売りでCD版システム英単語2,000円(税別)も販売されています。
CD版システム英単語ではミニマルフレーズが3回、「単語」+「英語フレーズ」+「日本語」+「英語フレーズ」+「英語フレーズ」の順に流れます。
システム英単語を、通学時間に聞きながら勉強したい人に特にオススメです。