長期休みの「できない!」に決着をつける、高校生のための学習計画のコツ

スケジュール管理 / 全般

レベル 受験生
学習シーン スケジュール管理の実践

長期休みは、自ら予定を立て学習計画を練る力が必要不可欠。
だからこそ「分かっているのに、思うように進められない!」という人もいるのではないでしょうか。
2016年、東京大学文化二類に合格した生徒の事例をもとに、高校1年生の長期休みの過ごし方を紹介します。

長期休みはなぜ、学習計画が立てづらい?

学校のようにスケジュールを割り当てられない長期休み期間は、ライバルと差をつけられやすいのが特徴です。
◆時間がありすぎて、いつでもできると後回しにしてしまう
◆夏休みの宿題が多すぎて、どこから手をつけたらいいかわからない
◆部活など、学習以外のことに時間を割いてしまう
◆イベントや遊びの誘惑に負けてしまう
だからこそ、自ら学習計画を立てて勉強することが成績UPに効果的なのです。

成績UPのため、宿題に費やす時間を把握する!

まずは、各教科の宿題にひとまず手をつけてみましょう。
その際には1問ごと、1ページごと、解ききるまでにどのくらいの時間を費やしているか計ってください。
「この単元に○分かかっている」と把握することで、自分の学習状況を客観的に知ることができます。

週単位で目標の学習時間を決定する!

1問ごと、1ページごとのおおよその所要時間を把握したら、それを参考に1週間の勉強時間を決めます。

学習計画の例

英語の問題集に1ページ20分、数学の問題集に1ページ30分かかるとします。
「英語は毎日1〜2時間学習し、1週間で10時間。数学は毎日2〜3時間、1週間で20時間」
と決定した場合、1週間後に英語の問題集が30ページ、数学の問題集が40ページ進んでいれば目標クリアです。

実行&振り返りで、さらに効率化を!

具体的な目標が決まったら、あとは計画通りに遂行していきます。
一週間後には、必ず振り返りを行いましょう。
長期休み中の学習は、授業のように先生の目がないため「机に向かってはいたけれど、集中できなかった」という状態に陥ってしまいがちです。
「目標の時間学習できたか?」だけでなく、「目標のページ数をクリアできたか?」もチェックしましょう。
計画通りに進まない場合は「どの問題に、なぜ時間がかかっていたのか」を見直すことで、苦手克服にもつながります。

まとめ

高校生にとって、長期休みは誘惑が多い期間。
しっかり学習計画を立てておかなければ「分かっていたのに、できなかった」という結果を招いてしまいます。
同じ志望校を目指すライバルに差をつけられないよう、自分に合った計画を立てましょう。